
27/チャイの旅
元カンテのクリエイティブ・スタッフだったKさんから嬉しいメールが届いた。Kさんのチャイの知識をまとめた著作本"チャイの旅"が3月17日に出版されることが決まった。Kさんはカンテの店猫シロちゃんの写真をたくさん撮っていたカメラマンでもある。Kさん撮影のシロちゃん写真で、全国にいるシロちゃんファンの為に実行委員たちで写真ブックを作ろうとしている旨をメールの返信でKさんに伝えた。写真ブックは実行委員が編集して5月開催のnekcanteでお披露目する予定だ。 写真ブックが出来たら見に行きます。どんな風に編集するかお手並み拝見しましょう。Kさんからの返事に少し圧を感じた。やばい、、、ちゃんと作らねば!

26/モンク・タレオ
金曜の夜、ユーミンのオールナイトニッポン・ゴールドを聴きながら仕事中。今日のゲストは東京都知事・小池百合子さんでスタジオからの動画配信は2人のトークしている表情やファッションもliveで観れて、元気な還暦女子たちの話のツボは似てるな〜と面白くてついつい手が止まる。お互いの年齢を36歳46歳だとさらっと逆読みでごまかす所はやっぱ2人は乙女で可愛く思える。ラジオと仕事に没頭してるとさっきからうちのアートこと別名モンク・タレオがやれ小腹が空いたとか、ウンチが出ないとか、遊べとかミャオミャオとうるさい。パソコンの画面に目を移すと、自分を見るようにソファで暴れて嫌がらせをしてくる。見てますやん?と目を合わせたら納得したようにモンク・タレオはウンチをすると廊下へ走り去って行った。 今日は1日カンテギャラリーの空間の使い方を考えるために、スペースを図面化して見た。天井は3mと高く梁まで使えるスペースがあるので上手に使いたい。カフェ・エントランスからのアプローチも含めて自然にnekocanteゾーンへの道を描きたいと思っている。バッグなどは立体的に空間を使ってお

25/猫バナ
現在、作家さんが 24名集まったので、とりあえずは経費の目処がつき一安心。実行委員メンバーには忙しい中集まってくれて、時間と知恵をお借りしているので参加費免除で開催最後まで何かと協力を仰ぐことにした。カンテらしい驚きのある作品ももう少し増えて欲しいと思っているので、3月中旬まで作家募集は継続更新。 猫の里親になりたくなるような猫バナ(猫自慢&ちょっと幸せ話)を山田さん以外の猫人にもお願いしてみた。世の中にはいろんな人がいるので猫バナもいろんなバージョンがある方が心強い。猫バナもできたら本にしてギャラリーに置いて読んでもらいたい〜おっとまた経費がかかるかもしれない?でも良いものを作ろうとしたらクリエイターは妥協できないのです。

24/猫の日生まれ
2月22日はニャンニャンニャンで"猫の日"と誰がいつ決めたのかは定かではないけれど、友人は自分の誕生日がいつの間にか"猫の日"になっていたと驚いていた。彼女は猫を飼っていないけど、うちの家族になったアートと小さい頃から遊んでくれている。最初は子猫で触るのも怖々だったけれど、大人になってからは棒付き羽根を使いハードな獲物狩り遊びに狂ったように興じている。里親にならなくても猫と遊べる人が増えたら、猫も社会で生きやすいかなと思う。※写真は猫の日に生まれた、噂の友人。

23/ディープな体験
猫のシアワセのために何ができるか?ー 猫がよろこぶために何ができるか?頭であれこれ考えるより行動してヒントをもらうことに。友人から誘われてTrap(捕獲)Neuter(不妊手術)Return(元の住みかに戻す)の頭文字をとったTNR活動に初めて参加した。野良猫を捕獲して大阪の某所(動物病院準備医院なので専門機材は揃っている屋内の場所)に集めて、専門医に不妊手術をしてもらい元の住みかに戻す活動をしているのは、大阪ねこの会。月に1度2日間開催されるTNRには、1日で野良猫100匹ほど手術をするそうだ。参加している専門医は殺処分猫を減らす活動に賛同している先生たちで、この日もTNRボランティアスタッフたちと連携プレーで手際よく捕獲者たちから預かった猫を引き取り、猫の特徴を書き込んだナンバータグを付け、麻酔、手術準備、手術(手術した印に耳を少しカット)、経過観察、引き渡しまで猫にストレスがかからないようにボランティアたちは気を使いながら終始クリーン&丁寧に猫と接していた。命を扱うことは想像以上に大変な責任を伴う作業だ。 私は麻酔を受ける猫をケージのまま係

22/ドブッキー
第3回nekocante秘密会議を開催した。 今回のテーマは①作家さんの参加状況の報告②シロちゃんの写真集用データーの写真チェック③猫展用のアイシングクッキーを製作するか否か?午後4時半くらいにカンテに集合して、軽く食事をとったあとアイシングを研究することになった。参加メンバーはヨンマさん、ブルブルさん、ハチワレさん、山田さんと私の計5名。シロちゃんの写真データーは現カンテオーナーが200枚ほどメールで送ってくれたので、とりあえずスライドショーにしてみんなで鑑賞会。シロ可愛いな〜会いたいな〜としばしシロちゃんの思い出にウルウルと浸る。見ていた写真データーはヨンマさんとハチワレさんに送って、写真集に使用したい分を3月10日までに選んでもらうことにした。トリミング&編集はそれから。 ヨンマさんがアイシングクッキー材料をいろいろ持参してくれたので、みんなで一度作ってみることにした。ベースになるクッキーは市販の描きやすそうなジンジャークッキーを用意した。カンテギャラリーに大人5人が集まって砂糖で初めて描いたクッキーは、ブサイクで誰も食べなかったけどフード

21/人間不信
3日間、東京出張で家を開けただけでアートがものすごい甘えたになっていた。やれドアを開けろ、飯がない、水を変えよ、ウンチを片付けろ、ブラッショングやってよ、部屋の温度が低いぞよ〜と文句がわりにミャオミャオと鳴いては、お腹に乗ってはふみふみを繰り返す。食事の準備をしていてもカウンター越しに私が逃げないかずっと監視をしているアート。いやいやここにいますやん〜今日はどこにも行きませんえ、とテレパシーを送る。東京で友だちと会うたびにアートの写真見せて、自慢してきてんでぇ?自分の息子の時もそんなんせえへんかったんでぇ。ずっと機嫌をとって過ごしたら、夕方になってようやく信じてもらえたようだ。人も猫も同じ、理解できない不安を解消するにはそばに寄り添うしかないようだ 参加作家さんが20名に到達して、少し気が楽になった。HPの方からも参加希望が舞い込みはじめた。あと10名ほど参加してもらえたらギャラリーも賑やかになるかなぁアート?って話を振ってあげたのに〜いつのまにか椅子の上でアンモナイトになっていた。ネットで去勢したオス猫の甘えた行動の対処法を検索すると〜許す限り

20/猫プレゼン
東京で久しぶりに友人たちと過ごす3日間。友人たちへ私からの近況報告はもっぱら5月に開催するnekocanteの話。デザイン事務所CEOの友人には招待アーティストの参加をお願いし、百貨店催事担当の友人には猫イベントの話を持ちかけ、最近結婚した友人には飼っている2匹の猫バナを書いてくれと頼んできた。ところで〜と1人の友人が誰も聞かなかった鋭い質問を投げかける。仕事じゃないのに、この猫イベントを開催するあなたのメリットは?猫も人もシアワセにできること〜心からそうできたらいいなと思ってる。 人は空いている時間をショッピングや旅行、趣味のために使うけど、私は質の良いイベントを作ることに使っているだけだ。アート&ライブイベントの企画は文化祭準備のようで、楽しんでもらいたくてワクワクしてくる。お客様も参加するイベントなら来て良かったねと思われるように、ちゃんと準備したい。猫も人もみんながシアワセになれたら、その先のやるべきことは勝手についてくると思っている。

19/ねこ作家あつめ。
昨年夙川の猫展でご一緒した素敵な猫作品を作っている作家さんたちにnekocante作家募集情報を先行メールで 送ってみた。みんな忙しそうだけど、参加しま〜すの嬉しいメールが続々届く。現在、参加作家は18名。増えるたびに名前と作品をHPに掲載し、私はリアル猫作家集めを楽しんでいる。来てくれたみんなに楽しんでもらえるように私も新作の猫ヘッドを作ろうと思う。 それにしても今週は寒い。窓を開けたら雪はなかったけれど、ベランダ越しに見える畑一面に白い霜が降りていた。明日から3日間、東京出張なので飛行機から見える信州の白い山並みや富士山が楽しみになってきた。TVをつけたら日本海側の兵庫県では大雪で大渋滞のニュースが流れてる。いつもは猫より早起きの私だけど、今朝はアートの鳴き声で目がさめた。起きてみたら、珍しくトイレ前に小さなオシッコ水たまりができていた(夏に2度ほどあったけど今回は久しぶり)本人はケロっとしていたのだけれど、そのあと食べたご飯もすぐに吐いてしまった。君は夜どこで寝てたん?いつもは私のお布団の上で寝てるけど、昨日は重さを感じなかった。ソファで腹

18/つぎの課題
世の中にはそれぞれ得意分野がある。 その人たちと一緒だと、学ぶことは多い。猫展で寄付する件についてどこが良いのか?猫をシアワセにするには何を基準に選べばいいのかネットで検索して見た。大阪の動物愛護団体の活動内容にいろいろ目を通すけど、もちろん良いことしか書いてない。あまりやりはたくないけれど、関わることを前提に団体名で苦情や悪い噂がないかも調べる。ネットの良い点は、どちらもすぐに検索でリアルな生の状況が分かること。少し気になった里親探しの愛護団体の代表と友人が知り合いだったので来週にも会ってみることにした。カンテの猫展"nekocante"は10日間の猫祭りで "猫も人もシアワセになれるで、たぶん。"が重要なコンセプト。猫展とは例えればUSJの入り口のようなもので、いろんな雑貨やアートやアクセサリーが楽しめて買い物も食事もできるけど、猫のための寄付や里親探しなどは別ゾーンのアトラクションで少しニュアンスは違う。だから猫展へ参加してくれる作家さんへ寄付を強制する気はないし、寄付しなくても気にする必要もない。 どちらのゾーンにもやりたい人が参加してく