
55/スタンプ
nekocanteワークショップ参加記念に、記念スタンプがあったらいいと思いませんか?と実行委員メンバーから提案があった。制作する作品裏にスタンプを押して持ち帰ってもらうらしい。すぐにオーダーすれば作れるけれど、意外とオリジナルスタンプは小さくてもお高いのがネック!?自作できたら良いのだけれど、今の私にそんな余裕がない。開催年も入れた方がより価値観が上がると思うと追加のメールが来た。年号を入れると、今年しか使えないよ〜と猫の外枠に年号を入れてもらった。これならイベントが終われば、カッターで年号だけ削って使える。 次に来たメールは、もっと大きくできますか? はっ?大きくってどういう事〜? こんな看板入り口に欲しいですよね!、、、、、、看板は手で作ります。また仕事が増えてしまった。

#54/猫は喜ぶか?
nekocanteで一つやりたかったこと、それは保護猫の里親探し。何年も保護猫活動されている方たちからすれば安易に考えすぎかもしれないけれど、公園に捨てられていた子猫を連れて帰って、家で飼う。昔のような、そんなシンプルな里親さんもありと思っている。保護猫の引き取り条件を厳しくすれば、里親さんの中には時間的に手続きに付き合えず諦める人もいる。緊急を要する保護猫の里親探しは、何を持って信用すればいいのか?疑えばきりがない。 ずっと以前、子供番組のゲストさんが子供に何をやらせようかと迷っているうちに大人になってしまうんですよ?と言った言葉が耳に残っている。猫も同じく、飼おうかどうかと迷っているうちに、野良ちゃんは家猫に向かない人間不信の大人になってしまうのだ。里親は子供の方が家猫適応能力が高いのです。里親探しの依頼を受けた可愛い3兄弟の里親さんを猫展期間中に見つけたい。なのでHPにはまた新しい里親探しのページが増えた。猫は喜こんでくれるだろうか?

#53/カンテのシロちゃん
シロちゃんのphoto book「カンテのシロちゃん」チャーミングなおばあちゃん猫、を実行委員のブルブルさんとヨンマさんに見せてOKをモライようやく印刷会社に入稿できた。初版たった50部だけど、nekocante開催中にシロちゃんファンにお届けできたら嬉しいな!

#52/猫ばながふえてきた!
投稿された猫たちの生活話を読んでもホロリきてしまう"猫ばな"を連載、更新中です。猫の数だけ素敵な"猫ばな"はある。写真は#7 サクラ猫のナツオとハルコ話の主人公の2人。

#51/素人の名にかけて。
photo book 「カンテのシロちゃん」-チャーミングなおばあちゃん猫-(A5/size, スタイル/P.48)のサンプル本が出来上がってきた。解像度の低い写真たちを擁護するわけではないけれど手ぶれもご愛嬌みたいな言い訳メッセージを添えて、編集担当としては精一杯やったと自負している。 逆発想でいうと、プロでもこんな愛のある写真は撮れないでしょ?くらい素人のプライドをかけて制作したつもり。だって撮りたくても、シロちゃんはもう本当に撮れないのだから、、、。明日カンテで写真提供してくれた実行委員たちに裁定を仰ぐ、シロちゃんを最後まで愛してお世話したメンバー、それが私にとって一番のハードルです。

#50/最強の実行委員
いつも考えていることをできるだけ100%具現化できるように考えて努力している。けど、100%目指してもできることは時間や予算も限られていて、いつも70〜80%できたらまあいいか、で終わってしまっていた。だから120%くらいアイデアを出して頑張る癖がいつの間にかついてしまった。今回のnekocanteではやりたいことを具現化してくれる魔法使いのような実行委員がいるので、準備段階で諦めなくても良いことが多い。実行委員でアイデアを出し合いカンテの庭にアートな猫がいる空間をデザインしている、カンテ全体を子供も楽しめるワクワクするようなインスタレーション作品にしたい。場所を借りてそこにありもので展示することも可能だけど、それだけじゃつまらない。梅田から少し離れた中津カンテにわざわざ歩いて来ることが特別なように、nekocanteをインスタやSNSにどんどんアップしたくなるような魅力的な空間を用意したい。 アイデアを言えばすぐにお店と交渉して答えを出してくれるブルブルさん、アイデアを伝えたら形にしてくれるヨンマさんは最強の実行委員。他のメンバーたちもできるこ

#49/猫ホルダー
iphone7plusのスマホ・ホルダーが欲しくて、プロダクトをデザインをしてみた。サイズ出しをして、ヨンマさんに端材を切ってもらった。試しに使ってみると便利なのでnekocanteでワークショップにしようという話になった。あらかじめホルダーのプロダクト型に切ったものに、アクリルで好きな絵を描くだけなのでプレゼントにも良さそうだ。参加料を決めなくては?仕事増やしてごめんなさいヨンマさん。

#48/写真集は白紙に。
サンプルとして製作したシロちゃん写真集2冊を何日か手元において眺めてみた。#1はカンテ元スタッフのKさんが撮った大人のシロちゃん、#2はnekocante実行委員たちが撮ったシロばあちゃん。同じポーズで佇む2匹を表紙に並べて、20年間もカンテでシアワセに過ごしたシロちゃんの時間の流れを表現してみた。しかしページをめくると#2は画像が荒すぎて贔屓目にも良いとは思えない。Kさんの写真においては元画像が高画質なはずなのに、私に届いたデーターの画素数が低すぎてこれをカメラ大好きKさんの写真だと公表するなんて恐ろして私にはできそうもない。その上似たような写真が2冊に重複する結果になっている〜じゃあ2冊もいるか?ということで画像の修正トリミングに力を注ぎ時間をかけたけれど、時間もないし苦渋の決断で別の案を考えようと思う。サヨナラ、サンプル。また来て四角〜♪

#47/猫待ちカンテ
実行委員からのデザイン変更意見とブルブルさんがモデル協力するという提案で、DM用写真を撮り直すことになった。撮影場所はもちろん今回の猫展の舞台になるカンテ・グランデ中津本店。金曜の午後ということもあってお客様もまばらだったので、スムーズに撮影が進み素敵なDM写真が撮れました。イメージは"素敵なことが始まるのをカンテで待っている猫"。外に出ていたメニュー看板には参加クリエイターの名前を編集で付け加えた。もう少し早くこのデザイン案が浮かべば良かったのだけど、ひらめきはギリギリにならないと降りてはこない。 邪魔臭がらないで撮影に行って良かったけれど、ずっと悩んでいた結果入稿が半月(とっくに出来上がっていたデザインはボツにして)も遅れてしまった。DMとフライヤーが届くのはイベント2週間前の20日頃、イベントで配りたいという作家さんからの申し出もあり焦るばかり、カンテに取りに来れない作家さんにはデーターを送ってプリントアウトしてもらうことになった〜決断が遅くて申し訳ないです。

#46/伝わるか?
どうやってギャラリーのイメージ&作家展示スペースをカンテに来たことがない作家さんたちに伝えたら良いか?とりあえずメールに2枚のスペース案を添付してみた。作品数を考えなくてはいけない作家さんたちに、ちゃんと伝えるって難しい。