

#8・そろそろ
2月も終わりなので、そろそろnekocante2が開催されることをみんなに告知しようとHPを制作公開した。とはいえ作家さんをもう少しだけ増やしたい。今年もやるのならば去年とちがう作家さんを入れてリユーアルしようと決めていた。 昨年がすごく楽しかったから、そのままでもいいか〜と思ったけれど、昨年来てくれた人が今年はもっと楽しめるように作品バランスを一新して考えることにした。もちろん作家さんだけに頼るつもりもなくて、空間デザインもいろいろと準備企画中です。今年のテーマカラーはカンテだけにシロちゃんの"白"お楽しみに!


#7・酒蔵通りの猫事務所
今年もnekocanteで保護猫の里親探しをやりたくて探していたら、西宮の酒蔵通りに猫事務所があると知った。もちろん人間のやっている会社の事務所の話で、そこのオーナーが野良猫を保護してくるので多い時には、事務所に20匹くらい保護猫が住んでいて里親を探しているという情報が耳に入ってきた。オーナーを知っているという友人と一緒に訪ねて見たら、現在の保護猫は10匹ほどでオーナーたちはまったく困っている様子でもなく、笑顔で迎えてくれた。もちろん私も頼まれて行ったわけでもないので、なぜここに保護猫たちが集まっているのか?お話を聞いてから、おそるおそる里親に出してもいい猫はいますか?と聞くと、新入りのみーちゃんを紹介された。 他の猫ちゃんたちは子猫の時から育ててきたので今更手放す気は無いそうで、新入り猫のみーちゃんなら健康で、人懐こいので他の里親さんにも懐いてくださるかも?もちろん、絶対にnekocanteのHPに掲載したからと素敵な里親が見つかるとは断言できないのだけど、良い方が見つかったらと里親探しを承諾していただいた。メス猫みーちゃんはキジトラで2年前の


#6・猫あたま
昨年、nekocante会場にインスタ映えする猫あたまを用意した。猫をかぶる猫る人たちは本当に楽しそうで、今年も楽しんでもらえるように新しい猫あたまを作りたいと思っている。動物ヘッドを作り始めたのは4年くらい前〜2018年1月神戸キイトで開催された郵便局イベントでは白ヤギさんと黒ヤギさんを制作して、私のテープトリックアートと共にたくさんの人に楽しんでもらった。 動物ヘッドはどうやって保管してるんですか?とか、場所とるでしょう?とよく聞かれる。もちろんその通りで(笑)我が家の和室のピアノの上にはずらり動物頭が並べて置いてあリます。けど、並べる数は5頭と決めているので、必要な分だけ毎回作り直すことにしている。なのでこの白ヤギさんと黒ヤギさんも、元はやっぱり猫あたまなのです。


#5・猫作家あつめ始動
ちょうどサポートしている夙川WORLD TIMES カフェでバレンタインイベントが始まったので、イベント参加している(猫作品も制作している)作家さんたちに声をかけて見た。あっという間に10人確保。京都猫猫寺さん経由での初参加作家さんも良い返事をいただいている。猫写真家さんは3人暫定確保で、東京のアーティストの友人にもOKをもらった。すでに27人がラインナップしたので、HPからの一般作家募集は少数になりそうだ。昨年に比べたら作家集めは苦労ないみたいで嬉しいけれど、作品カテゴリーが偏らないようにはしたい。もう少し調整は必要かも?今年はnekocante2だからもっとバージョンアップして、楽しくてカラフルで個性的な作品が欲しいな!


#4・不思議な猫猫寺
昨年の反省はいろいろある。初めての開催ということで力が入っていたことと、猫が喜ぶことが少なかったこと。作家さんが30名も集まってくださったことはすごく嬉しかったけれど、売り上げが偏ったことは展示の仕方の工夫やお声がけでもう少し補えたのではないかと思う。レジでのプライス・テープの剥がしにくい件は、協力いただくカンテスタッフに大問題なので必ず修正しなくてはいけない。 nekocante2作家さん集めをする時に思い出したことがある。12月上旬に京都を訪れた時に立ち寄った猫猫寺(にゃんにゃんじ)という猫雑貨店がある。道路に鹿が飛び出してくるような人里離れた大原の手前、八瀬の村中に古民家の猫猫寺がポツンとあった。カフェの看板も出ていたので友人と2人、日暮れにふらり立ち寄った。扉を開けるとレンくんという人慣れした1匹の猫が迎えてくれて、土間は雑貨を並べたお店になっていた。全国の猫作家さん130人の作品が揃う猫猫寺は、365日猫展開催のようなもので、人当たりの良い優しい女主人と名刺交換して繋がらせていただくことにした。 それは本当に不思議な出会いで、猫猫寺とい