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neko note  

あんなこと、こんなこと。

Neko Note


猫も人もシアワセにー

猫展をやろうという話になったのは、2016年12月のこと。夙川のカフェ&ギャラリーWOLRD TIMESで"Jingle cats-聖なる猫たち展-"を開催していた時に、カンテで知り合ったヨンマさんが遊びに来てくれてカンテでも猫展やりたいね?という話になった。店猫シロちゃんで有名なカンテで猫展を開催してないなんて〜考えたら不思議な話。年明けに相談しましょう、そう言いながらあっという間に年が明けてしまった。

2016年の年末、夏からプロデュースしてきた友人の音楽イベントが終わり、生後16ヶ月になる愛猫アートとゆっくり過ごせるようになった。なのでアートと一緒に、猫のシアワセについて真面目に考えて見た。猫のシアワセは、言って見たら里親である私のシアワセでもある。普通の猫展は雑貨や作品を売ってギャラリー、作家さん、お客さまがシアワセになれる。それで十分なんだけどカンテ猫展はもうひとつ欲張って猫もシアワセにしたいと思う。アートはご飯が食べれて、静かに眠れるところがあればシアワセで、軽く運動もできたらあとは家にいるだけで満足らしい。今日もヒーターの温風がいい感じに当たるダイニングチェアの上でアートは気持ち良さそうに昼寝中。窓の外を見ると雪がチラチラ降っている、近所で見かける野良ちゃんたちはどこで暖を取ってるんやろ〜?こんなことを考えるようになったのも里親になってからだと思う。

昨年は実家の倉庫で子育てしてた野良親子の里親探しをしたり、猫初心者の友だちも何人か捨て猫の里親になってくれた。里親になる前は色々不安もあったようで相談に乗っていたけど、暮らし始めたらそんな心配はどこへ行ったのか、可愛い写真をSNSにこれでもか〜とアップして猫と一緒にシアワセ顔で微笑んでいる。そんな猫人がふえたら私ももっとシアワセになれそうな気がして、猫もよろこぶカンテ猫展 "nekocante"を2017年に開催する覚悟を決めた。

nekocanteの企画の中身はじっくり考えながら整理していこうと、日々のあれこれをNeko Noteに綴ることにした。Neko Noteの登場人物は個人情報保護のため、愛猫の名前で登場させることにする。もしかして猫をシアワセにしたいなんて、アートに誘導されたのかもしれない。*写真は友人であるオーストラリアの陶芸作家が私の作品"黒まめ”をかぶって、愛猫アートを抱っこしているところ。

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