
#40/ギャラリースペース
とりあえずギャラリーの測量が済んだので、作家さんたち28名のスペースをざっくりと決めた。まずは写真家さんたち5名へサイズを送付。フレームに入れるか?パネルにするかは準備をする作家さんたちの自由で、釘打ちはどこでもOKと伝えたら喜んでいた。他の作家さんには、これから製作するディスプレー用のフックやホルダーを作ってから伝えたい。ようやく空間デザインがまとまってきたので来週はDIYで素敵なディスプレーホルダーを作りたい!

#39/猫ばな、3人目。
猫ばなの主旨に賛同して、参加者が現れた。 山田さんに続いて猫ばなを送ってくれたのは、保護猫桃次郎と保健所での運命の出会いを書いてくれたのはマツさん。ちょっと切なくて笑えるエピソードの締めの言葉が胸にしみる。猫の数だけ物語はあるので、たくさんの人に猫ばなを読んでほしい。保護猫の桃次郎ことモーちゃんは写真手前。まだまだ猫ばな、絶賛募集中!

#38/第5回秘密会議
第5回neko会議が開催された。 午後3時、ヨンマさんと私2人きりで会議はスタート。まずは花粉症対策のミントティを飲んで、別件のアート打ち合わせに来てもらった設計士さんにもお手伝いいただいき、ギャラリーの測量をすることになった。設計士さんとはこの日が初対面だったのだけど、仕事柄デジタルの測量計を持っているそうで、あっという間にギャラリーの天井高まで測って助けてもらった。次の課題はヨンマさん特製のコロコロホルダーのアート研究会。養生カバーを張り、アクリル絵の具が並べられギャラリーテーブルがワークショップに変わる。周りにはお茶やカレーを食べるお客様たちが普通にいるのだけれど、店長は何も言わずいつものようにニコニコして対応してくれる。アクリル絵の具を塗りながら猫展の時に欲しいと言っていた猫パンの話になる、ヨンマさんがカンテベーカリーに寄って店長と話したけど猫展のこと聞いてないって言ってたわ!猫パン作って欲しいから、今度一緒に行って説明せなあかんとご立腹。早い方がいいだろうと、来週4日に行くことになった。その後に第6回秘密会議もついでに開催される。 コロ

37/問い合わせ
ちょこちょこカンテ猫展nekocante情報を掲載したいと、フリーペーパーから問い合わせが入るようになった。カンテという看板で問い合わせが来ているのなら〜カンテらしい素敵な猫展を開催する責任を感じてくる。ネットからの5月イベント情報に登録したので、nekocanteの情報はすでにいくつものサイトに配信されている状況。ようやく作家さん、総勢30名のラインナップも決定した。来週は第5回neko会議を開いて、スペースのレイアウトを出して作家さんたちに使用できるサイズを伝えなければと思っている。

36/春ちかし
10W gallery に、ねこふん冊子の掲載料を支払いに行ってきた。昨日からスタートした写真展にも興味があったし、できれば初めて開催する猫展アドバイスももらいたかった。今日は朝から冷たい雨が降っていて出掛けるのを迷ったけど、10Wに着く頃には雨も上がり、雫のついた看板がカッコよく見えた。戦場カメラマンの中川こうじさんのちょっとふてぶてしい野良猫たち。河井蓬さんの夜の野良猫たち。どちらも野良として逞しく毎日を生きている様子がズンズン伝わってくきた。 最近リニューアルされた真っ白なギャラリーで、オーナーのクーさんと猫展について少し話した。展示が一番大変だとクーさんは言う、前日だと難しいかな?私が聞くと、作家さんが手伝うなら大丈夫やと思うよ。クーさんのギャラリーに参加される作家さんは全国からなので荷ほどきから展示まで一人で3日かかるらしい。荷ほどきから最後の梱包、清算まで大変なので来年からは、ねこふんを取りまとめる編集作業だけにして、ギャラリー参加はやめるそうだ。ねこふんが大きくなりすぎてん、初参加のカンテは頑張って続けてねとエールを贈られた。 世界

35/猫に学ぶ
シンプルに生きたいー 昨日、実行委員から送られてきたシロちゃん写真を整理しながらふと考えた。猫がこの世を去る時は、身体ひとつでさらりといなくなるらしい。私もいつかこの世を去る時は我が家の歴史博物館処理問題を残された人が抱えないように、自分のモノを消去してさらり逝きたいと猫に学んでいる。人生の最後くらいは、猫のようにシンプルな生活ができるか?それがこれからの課題。 集まったシロちゃんのスナップ写真を数えたら軽く200枚を越えていた。元カンテ・スタッフのKさんが一眼レフで撮っていたシロちゃん写真と合わせると〜450枚!物を持たない猫だけど、思っていたより写真は多いみたい?編集レイアウトを引き請けたけど私の性格だと写真のトリミングまでやりたくなるので、この枚数に手をつけたら体調を崩しそうです。編集は健康の様子を見てから始めます。

34/特別な猫
シロちゃんがいた頃は、毎週末カンテギャラリーには猫族が集まっていた。猫族たちは年老いて歯が弱くなったシロちゃんに食べやすい液状のオヤツをあげたり、猫マッサージを施しながらシロちゃんと金曜日の夜を一緒に過ごしていた。話には聞いてたけれど、その頃は猫を飼っていなかったので参加したことはなかった。そんな優しい猫族が今回の猫展をサポートしてくれているnekocante実行委員たちです。家に帰ると私のスマホに実行委員メンバー3人から、200枚以上のシロちゃんスナップ写真が届いていた。みんな一緒に写真を撮って分け合っていたようで、写真の重複の多さに笑ってしまった。 20年間、私もカンテを訪れてはシロちゃんを見守ってきたけれど、今更ながらカンテに欠かせない猫だったシロちゃんの存在の大きさに驚いている。送られてきた写真の中には亡くなる2日前や前日の写真も含まれていて、シロちゃんは自分で猫好きが集まるカンテという店を選んで、最期までシアワセに暮らした特別な猫なんだと改めて感じた。

33/にぎやかなテーブル
第4回秘密会議。 出席者はブルブルさん、ヨンマさん、山田さん、銀八堂さんと私。今日もアイシングクッキー研究会をしようと張り切っていたヨンマさんが肝心の粉砂糖を忘れたことに気がついて、家まで取りに帰ると言い出した(ここは中津で家は高槻のはず?)とりあえずカンテ前にあるスーパーに行ってみると粉砂糖があったので、問題はすぐに解決した。カンテ・ギャラリーのテーブルにワークショップのような材料を広げて、カラフルなアイシングクッキーを作った。けど今日のクッキーも個性が濃すぎて売り物になりそうにない。結局、カンテのお菓子職人にちゃんと任せようということでようやく話は落ち着いた。けど最初から諦めないでちゃんとクッキー研究会を2回開催したので、失敗ではなく企画が前に進んだのだとみんなで納得する。 ハロインのような不気味なクッキー達はみんなのお土産として持ち帰ることにした。ヨンマさんのチョコ・ビスコッティもたくさんあったので、たまたまギャラリーに同席していたお客様にも配り、私も次の日のランチ用にビスコッティをいっぱいもらって帰った〜美味しかった。 今日決まったことは

32/本あつめ。
公益財団法人どうぶつ基金が行なっている殺処分ゼロのための取り組み、さくら猫(野良猫の去勢&避妊手術)運動資金集めのための"ありがとうブック"という企画がスタートしたので、本部に問い合わせてみた。内容は指定の段ボールにいらなくなった本、ゲーム、CD、DVDなどを集めて本部に送るとそれが業者に下取りされて、その合計金額がさくら猫のための手術費用に充てられるとのこと。約40冊で雄猫1匹、80冊で雌猫1匹の手術代になるという(約1冊50円換算)。これならばnekocante期間中にギャラリーに段ボールを置いていれば誰でもチャリティーに参加できそうなので、指定の段ボールを早速2個取り寄せてみた。猫がよろこぶかはわからないけれど、手術を受けた野良猫はサカリがなくなり大人しくなる〜結果里親の経済的負担も減るので保護猫を家庭に受け入れやすくなる。町に野良猫が増えなければ虐待や殺処分される猫も減る。13日秘密会議で実行委員メンバーに報告することがまた一つ増えた。

31/クリエイター
東京の招待アーティスト・ヘンキからプロジェクターありますか?とメールをもらった。nekocanteで映像発表しようかな〜とのこと。喜んでうちのん持っていきます!と返事を入れた。ヘンキはデザイン事務所 air side nipponのイギリス人クリエイターで金曜ロードショーのアニメウサギや、アンドロイド携帯のアイコン・アニメ広告で活躍するクリエイター。どんな作品が出てくるか楽しみ過ぎます。プロジェクター置くなら、他のアーティストにも声かけて映像交流してもらおかな〜?もちろんシロちゃんスライドショーもやります!